上唇小帯ってなあに?

健診で上唇小帯について指摘された方から質問されました。

上唇小帯とは、上唇をめくった時に前歯の真ん中に伸びているスジ、あれのことです。

実は、子どもの上唇小帯は太いことが多いです。

徐々に普通の大きさになってきますので、永久歯が生えてくる6歳ごろまでは様子を見てて良いと思います。

ただ、歯磨きの時に邪魔になるので、虫歯になりやすいので注意が必要です。

磨き方や、大きくなってからも上唇小帯の異常がある場合は、小児歯科の先生にぜひ、ご相談ください。

2025年07月02日