赤ちゃんの歯ぎしり

乳歯が生え始める生後半年ごろから、歯ぎしりについてご質問を受けることがあります。

「うちの子、ストレスあるのかしら・・・」

「将来、歯並びが悪くなったらどうしよう・・・」

保護者の方はご心配のことと思います。

実は、赤ちゃんの歯ぎしり、10人に1人はいると言われていて、比較的多いんですね。

多くは成長の証なので心配ありません。

歯が生え始めると赤ちゃんは歯茎に違和感を感じることもあるのかもしれないと言われています。

2、3歳ごろまでは様子を見ていて大丈夫ですが、心配な時は乳歯が生えそろう1歳ごろに小児歯科の先生にご相談するのもお勧めです。

ファーストトイとしても有名な歯固めなどを使うのも良いでしょう。

お口の中の違和感の解消によって歯ぎしり対策にもなりますし、噛む練習をすることで顎や歯の成長を促すことができます。

2025年07月16日